CODE 私の宇宙／僕の言葉

モリコロパークで開催された「文化庁メディア芸術祭愛知展　CODE　私の宇宙／僕の言葉」に行ってきました。


これはSPYGLASS。望遠鏡を動かすと連動して中の風景が動きます。ドラえもんの道具的ですね。　

横から見るとレーザー彫刻された模様しか見えないが、上から見ると映像や文字が見えます。


My Sputnik
　

実体のあるキャラクターとその影。イマイチ解らなかった。
　

上空に打ち上げられたスマホにメッセージを表示していました。動画で見ると地球を背景にし、なかなかおもしろい。
　

こちらはゲーム会社の展示。子供はこういうの好きですね。
　

デザインあ、から「ごちゃまぜ文庫」。名作のタイトルを入れ替える！これは楽しかった。

　いまいち趣旨を理解せずに観に行ったせいか、よくわからない展示会でした。
　各部門で賞を受賞された展示なのだと思いますが、スタッフによる説明もなく、また有名な企業や漫画家の作品と大学(?)レベルのものが同列に並んでいるというのは、なかなか厳しいものがありますね。
　この手の映像と人を繋ぐ、というアプローチは楽しいのですが、最近では最先端のものを私たち素人でも目にしたり、触れる機会が多いので、どうしてもどこかで見た感が強くなってしまい、純粋に驚くような内容にはなかなか出会えないですね。